かつて、江東区の東端・旧中川周辺は江戸に最も近い『近郊農村』で、そらまめ・大根・ネギ・小松菜などが栽培され、江戸っ子たちの胃袋を支えていた場所です。また、徳川家康が開いた小名木川河口にあたる中川口には、『中川船番所』が置かれ、関東一円の川筋から船でたくさんの物資がここに集められました。

江戸の経済を支え、近郊農村としても発展してきたこの地で、かつて栽培されていた幻の江戸野菜『中川そらまめ』にスポットをあてて、みなさんに旧中川周辺の地域を情報発信するお祭りです。是非この機会にお越しください。

 

第4回『大島旧中川 そらまめ祭り2017 5.20(土)、21(日)10:00〜16:00